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アシンメトリー 安田レイ(作詞:安田レイ) 歌詞の感想と解説!

誰よりスキだから 誰よりもキライになる
私の気持ちを どうしてわからないんだろう
キミとは全然違う 生き物じゃ割り切れない
心の答え合わせは やめてありのままに 恋をしよう
 
 
どうもこんにちは、ムッチローです!
今日は安田レイさんの新曲「アシンメトリー」を見ていこうと思います。
この曲は嵐の歴代アルバムが上位を独占する中、1つだけランクインしていたすごい曲です!
歌詞がすごく共感を呼んでいて、たいへん注目されている曲です!
 
 
 
「いいね!」は気軽につけれるのに
目の前のキミには何も言えない
 
 
「いいねは気軽につけれるのに目の前のキミには何も言えない」ってこの時点ですごく共感ができますよね!
わっかるーー!!みたいな。
指を少し動かすだけで寄せられる好意と「目の前のキミ」にたいする好意は全然大きさが違うんですよね。
現代のSNSは、私たちの心にも変化をもたらしていたんですね。
 
 
また少しだけ 髪型を変えて
気づかない それでまた落ちて
いつだって自分に 付いたタグが悲しい
 
 
「いつだって自分に付いたタグが悲しい」というのめっちゃ私は共感できますね。
「こんな自分にタグ付けないでよ!」っていうね。
わっかるぅ。
 
 
誰よりスキだから 誰よりもキライになる
私の気持ちを どうしてわからないんだろう
キミとは全然違う 生き物じゃ泣けたりしない
心の答え合わせは やめてありのままに 恋をしよう
 
 
「誰よりスキだから誰よりもキライになる」っていうのはよくラブソングで用いられる表現ですよね。
人間誰しも共感できるような言葉で、すごく不思議な抱擁感がありますね。
「心の答え合わせはやめてありのままに恋をしよう」っていうのが最後に来るわけですが、ここでポジティブな表現を取り入れてくるのはさすがですね。
 
 
つい上がった写真を覗き見
キミとの距離が近づく気がして
 
 
指先を少し伸ばせば届くような距離で好意を寄せている相手のことを知ることができるのだからすごく感覚的には安心するし、距離が縮まったような気がしますよね。
分かる気がする。
 
 
でも見たことのない人と街に
思い知る 別々のストーリー
知らない誰かに 向いたタグが寂しい
 
 
「見たことのない人と街に思い知る 別々のストーリー」。。
ストーリーでかけているわけですが、本当にこれは苦しいしいたたまれない気持ちになりますよね。
SNSの弊害はそういうところだと思います。
 
 
何より愛しくて 何よりも切なくて
ふたつの気持ちを どうして止められないんだろう
私の感情なのに キミに衝き動かされる
何が正解かなんてもう わからなくなるほど 恋をしてる
 
 
「何が正解かなんてもう わからなくなるほど 恋をしてる」っていうのがこの曲の結論なのかもしれません。
ここまで思えれば人生もまた楽しいものだって考え直せると思うんですが。
 
 
不器用で真っ直ぐで 不揃いなふたり
どこにもないよどんな日も ひとりがいいと思う瞬間(とき)
 
 
「どこにもないよどんな日も ひとりがいいと思う瞬間(とき)」。
ひとりの時間もすごく大切だと思うんです。でも、好きな人がいたり、周りの人が恋愛を続けていたり。
そういう周りの環境が自分自身の人生を変えてしまうっていうのもあるし、ひとりでいるとそれを「よくないこと」と感じてなんともいてもたってもいられない気持ちになる。
それが青春。
それが学生生活。
しっかり自分の道を歩んでいくことが、自分の幸せを引き付けるんだと思います!