いのちの歌 竹内まりや(作詞:miyabi) 歌詞の感想と解説!
生きてゆくことの意味
問いかけるそのたびに
胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ
どうも!ムッチローです。
みなさん明けましておめでとうございます!
今年も精一杯頑張っていくので、温かく見ていただきたいです。
というわけで新年一発目は紅白歌合戦でも歌われていた、竹内まりやさんの「いのちの歌」を見ていこうと思います。
この星の片隅で
めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも たいせつな宝物
素晴らしい言葉選びで、序盤から圧倒されました。
この広くて広くて全貌が把握できないような宇宙にある無数の星の1つ、地球に生まれて、そこで出会った運命の人。
この広い宇宙で互いに惹かれ合った1つの奇跡。
確かにそれはどんな宝石よりも大切で美しいものがありますよね。
泣きたい日もある
絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影
人は苦しみを一人で抱え込みがちです。
そんな時、いつもそばにいて寄り添ってくれる影があったとしたら、どれだけ幸せなことでしょう。
苦しみを分け合って幸せに変えて分かち合う。
そうやって素敵な家庭が永遠と続いていく。
それを人は総じて「幸せ」と呼ぶんでしょうねぇ。。
いやぁ素敵。
二人で歌えば 懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり
二人でいると、二人が出会った頃に見た景色や一緒に重ねた思い出が鮮明に浮かんでくる。
その時に一番最初に頭に浮かぶのは、ふるさとの夕焼けの優しいぬくもり。
温かい。とにかく歌詞の世界観が温かい。
聴いていてすごく落ち着く、人生についても考えさせられる一曲ですね!
本当にだいじなものは 隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に
かけがえない喜びがある
自分が生きていることが一番の幸せで、でもそれは当たり前のこと過ぎてしまって気付くことがない。
本当は、そんな日常の些細な小さい出来事の積み重ねが、愛を育んでいるということを忘れてはいけないですね。
いつかは誰でも
この星にさよならを する時が来るけれど
命は継がれてゆく
一人の男と一人の女。二人が小さな宝石のようにきれいな奇跡で結ばれて、ともにこの星を去るまで同じ時間を過ごし続ける。
その間には新しい命が生まれて、二人の愛はそうやって永遠となる。
この広い宇宙に、永遠に。
生まれてきたこと
育ててもらえたこと
出会ったこと
笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう
素晴らしいの一言ですね。
自分は運命の人と新しい命を育んでいて、でも考えてみれば自分も両親が出会って新しい命を残そうとしてくれて、それを優しく、幸せな環境で育ててくれたから今の自分があるということが分かる。
そうやって人は感謝し合いながら歴史を作っていくんですね。
とても心が温まる一曲でした。
そして今年もよろしくお願いします!
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