ハイヤーグラウンド sumika(作詞:片岡健太) 歌詞の感想と解説!
さあ
始まりの時だ
泣いていた夜にはさよならさ
真っさらにマイグローリア
掲げた世界に一つの旗
どうも、ムッチローでございます。
本日はsumikaさんの新曲、ハイヤーグラウンドを見ていこうと思います!
Sumikaさんの楽曲ってどの曲も素敵なものが多いですよね。なので今回もかなり期待をできると思います。
歩き出せば
風はやがて起こるだろう
旗なびかせて進もう
「歩き出せば 風はやがて起きるだろう」というのは、言い換えれば「考えるよりも先に行動を起こしちゃおうぜ」という考え方ですね。
私自身起業にとても関心があるのですが、これからは起業家の存在が大事になってくる時代ですね。そして、起業家として大切なのは、とにかく行動すること。
私はこの考え方に賛成ですね。変なこと考えず、物事は積み重ねだと思ってこのブログもやり始めてはや半年が経とうとしているわけですし。
さあ
はじめまして
目醒めたストーリー
もう迷わないよ
歩き出して
夜明けのストーリー
もっと向こうまで
この曲のすごいところは、頭に浮かぶ情景が涼しく心地いいってところですね。
「夜明けのストーリー」とかね。本当にきれいな言葉の組み合わせだよね。
めくるめく歩いて
がむしゃらの先に居た数多の旗
似通らないそれらも
それぞれ意地ごと掲げた旗
「それぞれ意地ごと掲げた旗」というフレーズには、人間一人一人の「個性」を尊重し、それぞれが胸を張って生きていくべきだ、というメッセ―ジが込められているのかもしれません。
擦り寄るでも
戯れ合うでもない
僕らただ
行先同じ旅人
この楽曲は、人間全員が「人生」という旅路をゆく「旅人」であるという考えのもと書かれており、「戯れ合うでもない」などのインパクトあるフレーズが多く登場します。
どこかとがっているようで、すごく素敵なことを言っているのがこの楽曲の他にはない特徴なのかもしれません。
ねえ
創り出して
見初めたグローリー
共に行こうよ
歩み合って
重なりパレードに
もっと向こうまで
「グローリー」というのは、栄光という意味で使われることが多いみたいです。
カタカナ言葉のチョイスも、最近は素敵な曲が増えてきたような感じが、このブログを書いていて思えてきたなぁということを思いました。
朝は影生んで
希望が病んだって
現在(いま)だけを信じていて
それぞれに光る覚悟を
旗印に行進を
将来のことを考えて不安に襲われたり、自分の選んだ道が正しかったのかどうかも分からなくなってくる時ってあると思うんです。
そんな時にこの曲を聴くと「現在だけを信じて」というフレーズに心打たれますよね。
本当に自分のことを見つめなおすきっかけとなる曲ということで、素敵だなぁと感じられます。
世界が果てる日まで
掲げて行こう
光れ合って
運命も超えて
もっと向こうまで
「光れ合って」という部分に関しては、おそらく「惹かれ合って」とかけているのかなぁなんて思ったんですが、漢字が違うだけでここまで違いが生まれてくると、日本語って面白いなって改めて気づかされますよね。。
僕ら向こうまで
ずっと向こうまで
やっぱり僕はsumikaさんの楽曲が大好きです。
これからもずっと、応援し続けていきたいアーティストですね!
Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/sumika/higher-ground/