優しさにリボンをかけて Little Glee Monster(作詞:作詞:いしわたり淳治) 歌詞の感想と解説!
May Your Christmas Wishes Come True
A Very Merry Christmas, With Lots Of Love
May Your Christmas Be Filled With Happiness
A Very Merry Christmas, With Lots Of Love
どうも、本日2日目のムッチローでございます。
今日も歌詞の解説をしていきたいのですが、本日はLittle Glee Monsterさんの新曲でm、クリスマスソングである「優しさにリボンをかけて」を見ていこうと思ってます。
英語の歌詞が若干入ってくるため一苦労すると思いますが、頑張っていこうと思います。
サンタクロースを待ち焦がれて
寝たふりして 起きていた 夜のこと
赤い服を着た 広い背中は
大好きな パパに似てた
「サンタクロースを待ち焦がれて寝たふりをしたまま起きていた」っていのはもう子供の頃の思い出の中でも定番中の定番と言えるのではないでしょうか。
けれどこういう場合、たいてい僕は寝室でひそひそとしていたため、サンタさんの正体を目にすることはありませんでした。しかし、この歌詞では、実際にサンタさんの姿を子供が目にしているんですね。そしてその姿が自分のお父さんにとてもよく似ていたと。
時が過ぎて 大人になったら
分かったの サンタは本当にいるって
“プレゼント”じゃなく 大切な人に
“この愛を 伝えたくなる気持ち”を 配っている
そしてこの曲の面白いところがやってきます。
「時が過ぎて大人になったら分かったの サンタは本当にいるって」ということで、逆にサンタさんがいないことに気が付くのではなく、信じ込んじゃうパターンだったという笑
確かにそう言えるかも知れません。
「愛を伝えたくなる気持ちを配っている」というのもすごく表現が新鮮な気がしていいですね!
いま 愛しさに リボンをかけたら
A Very Merry Christmas To You
愛するあなたの うれしい笑顔を
煌めく光が包んで
「愛するあなたのうれしい笑顔を暗めく光が包んで」というのも、クリスマスという季節だからこその表現だと思いました。
Little Glee Monsterらしい、キラキラした情景が思い浮かびます。
くもる窓から 夜空を見上げてる
あなたを 抱きしめて
きっと 世界中でいま 心を澄ませば
空を翔けるベルの音が 聞こえる
「きっと世界中で今心を澄ませば空を翔けるベルの音が聞こえる」という、この素敵な表現。
どのフレーズを見ても、感じ取れる温かさみたいなものがすごく心地いいんですよね。
きっと言葉選びが丁寧で繊細で、独自の世界観に引き込んでくれるのがポイントなんでしょうねぇ。。
飾りつけられた部屋
不思議なくらい 飾らない 私がいる
揺れる灯を 見つめながら
「飾り付けられた部屋 不思議なくらい飾らない私がいる」と。
クリスマスの日、自分の愛している人とともに過ごすことができている間、自分自身‘がありのままでいられるということを表しているのでしょう。
今年ももうすぐ(あと少しで)終わってくけど
忙しく 過ぎてく時間の中で
伝えそびれた(たくさんの)ままの「ありがとう」
この胸に 降り積もる雪のように 残っている
「この胸に 降り積もる雪のように残っている」というのは前回取り上げたsumikaさんの「願い」でも似たような表現を見ましたよね。
やっぱりクリスマスソングには「降雪」が必需品なんですね!
とっても素敵な一曲だと感じました。
好きな人と、恋人とイヤホンを共有して聞いていたいような一曲ですね!
Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/little-glee-monster/itoshisa-ni-ribbon-wo-kakete/