サヨナラを選んだ私 宇野美彩子（作詞：宇野美彩子） 歌詞の感想と解説！

サヨナラを選んだ私　間違いかな

胸が痛むたびに　愛は目を覚まして

今さらどこまで　夢を見て生きるんだろ

 

 

久しぶりの投稿になります。

近頃バタバタすることが多くてブログを更新することができていませんでした。

と、いうことで満を持して取り組む本日の楽曲は、宇野美彩子さんの新曲「サヨナラを選んだ私」です！

この曲はAAAのファンの方もそうですが、宇野美彩子さん自身のファンの方が注目をして、世間でも多くメディアで取り上げられている、今話題の新曲です。

ライブで初披露を最近されたそうで、ファンの方はやっぱり宇野美彩子さんのつくる楽曲が好きみたいです。。

私は男なのでうまく歌詞に共感できないところもあるかもしれませんが、なんとかやっていこうと思います！

 

 

光さす　あの空は君のようで　優しいまなざしで守って

見上げるの　涙ふりやまない日　覚えたぬくもりで　通り過ぎて

また歩き出せばいい　君に今は会えないけど　今信じているよ　明日への道

 

 

ラブソング、バラードの王道をいく表現でぎっしりって感じ。宇野美彩子さんらしさがしっかり出ていて、ファンの人の心をつかんでいるような気がします。

やっぱり人の心情をそのまま偽りなく、かざることなく表現した歌詞ってただひたすらに美しいですよねぇ。。

 

 

振り返るほどまだ私　強くなんかない

手放した思いに心　追いつかずに

誰かと比べて　幸せを迷うんだろう

 

 

「手放した思いに心追いつかずに」ってめちゃめちゃ素敵！

距離的な部分でかけているわけですけど、ここまで自然に言葉遊びができるってすごい中身も魅力的な女性だったわけか。。

 

 

光さす　あの空は君のようで　優しいまなざしで守って

見上げるの　涙ふりやまない日　覚えたぬくもりで　通り過ぎて

また歩き出せばいい　君に今は会えないけど　今信じているよ　明日への道

 

 

「見上げるの　涙降りやまない日」も言葉遊び。

難しい言葉を使わずに、ここまで深い歌詞が書ける人ってシンガーソングライターの中でも数少ないと思う。

もっとシンガーソングライターのこと知っていきたい！

 

 

光さす　同じ空を見てます　浮かぶ君の言葉　許して

XXXXX　涙にじむ世界も　時にはできないと　笑って見せて

1人で立ち上がるわ　遅い事なんてないの　好きになれそうだよ　私の道

 

 

「1人で立ち上がるわ　遅い事なんてないの　好きになれそうだよ　私の道」と、途中まで相手に合わないことで自己嫌悪に陥っていたところから、自分自身の長い人生について考え始め、最後は自分が決める道だから、自分のままでまた歩き始めようと思えたわけですね。

失恋をしてから一人の女性が立ち上がり、また新しい人生の続きを歩み始めるという一連のストーリーをすごく丁寧に、やさしく歌った曲だなぁと感じました。