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Shelly ディーン・フジオカ(作詞:DEAN FUJIOKA) 歌詞の感想と解説!

You tell me
Shelly 求めていたもの
Shelly 探していたもの
Shelly 夢を生きていたの
Shelly ぬくもりだけ残して
 
 
どうもこんにちは、ムッチローでございます。
今日も頑張って記事を書いていこうと思います。
本日はドラマ「シャーロック」の主題歌で、主役を演じられているディーン・フジオカさんの楽曲「Shelly」を見ていこうと思います!
通称おディーンで親しまれているディーン・フジオカさんですが、実は楽曲制作を本格的に行っているんですね。
私が初めておディーンの楽曲を耳にしたのは、これもまたディーンさんが主演をされていたドラマの「モンテ・クリスト伯」の主題歌ですね。
何気にディーンさんの音が好きな私です。
作詞も手掛けているので、すごく楽しみです!
それでは早速やっていきましょう!
 
 
Hey, I just wanna kiss you now
突然過ぎるメロディ ずぶ濡れで動けない
ねえ 置き去り甘い吐息
締め付けられる鼓動 今も
Every time you hit play, I’m your Clyde
You and me together against the world
 
 
用語の意味だけチェックしておきましょう。
「Clyde」とは、「ダサいやつ」や「遅れている人」といったニュアンスの単語です。
ただ、調べてみたところ、どうしても「Your clyde」という使い方はできないんです。
そこでよく歌詞を見つめなおしてみたところ、Clydeの最初が大文字だったんですね。
つまり、よくわからないけど「あなたにとって遅れをとっている、劣っている」という解釈でいいんじゃないでしょうか。
うーん。
しっくりこない。難しい。
ごめんなさい。
私の実力不足ですね。
 
 
 
You tell me
Shelly 涙で見えない
Shelly 消えてく背中に
Shelly 届かない指先
Shelly, oh Shelly, my love
Shelly 求めていたもの
Shelly 探していたもの
Shelly 夢を生きていたの
Shelly ぬくもりだけ残して
 
 
ここで何回も登場する「Shelly」ということですが、ディーンさんの発言によると、このShellyはとある女神のことを指しているそうです。
そう考えると、マイケルジャクソンのファンである私からすると「Billie Jean」が頭に思い浮かびます。
楽曲の構成的には似通っている部分がある気がします。
 
 
Hey, did I ever cross your mind
Forever was the promise we made
Only if you remember the love we knew
Hey, wish you’re here to hold me tight
All the memories with me stay
 
 
この主人公は「Shelly」のことをものすごく愛してやまないんですね。
そして、このShellyとは何かしらのつながりがあって、それが今は途絶えてしまっている状態ということが想像できます。
 
 
我們的故事 能不能逆水倒流
毎一分毎一秒 都伶イ丁却又温柔
我們的故事 能不能逆水倒流
毎一分毎一秒 都伶イ丁却又温柔
That’s what she said
 
 
これはすごい!と驚きました。
今回の曲を通して一番の見どころといっていいでしょう。
これは文字化けではありません。笑
実はディーンさん、記事によるとなんと5か国語を話すことができるそうです。
とんでもないことです。
びっくりして何も言えませんよね笑
そして、ここでのShellyの存在、二人の距離の遠さを、言語の違いによって表現してしまう。
なんという高等技術でしょう。
すごいなぁ。
この中国語でShellyが何を言っているか知りたいという人もいらっしゃると思うので、グーグル翻訳にかけたものをそのまま張っておきますね。
 
私たちの話は川に戻れない
ちょっと、紳士は優しいけど
私たちの話は川に戻れない
ちょっと、紳士は優しいけど
 
ということらしいです。
「シャーロック」というドラマのタイトルにここで沿わせてくるわけですね。
傑作ですね。
それにしてもディーンさんえぐいっすね。