ムッチローの呟くには少し長い呟き

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RILY 今市隆二(作詞:STY・RYUJI IMAICHI) 歌詞の感想と解説!

魅惑のリップ求めて飛び込むミッドナイト
穏やかじゃない鼓動 煽る光るネオンライト
 
 
ムッチローの軽い歌詞解説ーというわけで、本日も見ていこうと思います。
本日は三代目の今市隆二さんの最新曲「LILY」を取り上げます。
よろしくお願いいたします!!
 
 
Your heart is hard to find
とは言わないけど
認める追いかけてると
You always take my time 気づけば I’m losing my mind
Going on and on
Now girl let me tell you why 結果論じゃないけど君が全てさ oh
 
 
「とは言わないけど」と、英語で散々格好つけていて日本語で強がるみたいな、そこの仕組みでもういい曲であることが感じ取れますね。
「結果論じゃないけど君が全てさ」というフレーズも合わせて考えると、この男はかなり強気というか、自分自身に自信があるようですね。
だから女性のことを持ち上げるようなことは気持ちのいいことではなくて、それでも一人の女性の存在によって自分の生活や考えが変わりつつあることを認めざるを得ない、といったところでしょうか。
EXILEのメンバーだからこそ書けて歌える曲なのかもしれませんね!
 
 
LILY LILY おどけた口付け
ねぇ、からかっているの?
LILY LILY ほどける唇
意地悪な good bye だね
 
 
「意地悪な good byeだね」というフレーズもEXILEファンからしたらたまらないんでしょうね。笑
「口付け」「ほどける唇」と口周辺でその女性のアイデンティティを表現しようとするこの姿勢。
最高ですね。
 
 
そこにいるらしいよ?聞きつけ向かう FRIDAY night
煙たい Dance floor まで誘うフラッシュライト
 
 
「聞きつけ向かう FRIDAY night」と、日本語と英語の組み合わせ方がやたらお洒落。
プレミアムフライデーのことも頭にあってのこのチョイスだったらなお面白いですけど。
 
 
 
Now I’m gonna make you make you mind
とは言わないけど
教えてチャンスがあるのなら
You always take my time もう 中毒なんだ I’m losing my mind
Going on and on
Now girl let me tell you why 結果論じゃないけど 続きがしたいよ oh
 
 
「中毒なんだ I'm losing my mind」と、このフレーズはかなり過激というか、先ほどの部分にもあった「煙たいダンスフロア」とかも合わせるとやっぱりショッキングピンクにキラ光りしているような夜の街が頭に自然と思い浮かびますね。
 
 
じれったいその素ぶりなんなの?
誘うだけの遊びだったの?
冷静 転げ落ちて 踊らされてるの?
 
 
そしてここで怒涛の「?」ラッシュ。
「誘うだけが遊びだったの?」とかね。
小学生で言えば「遠足の前日までが一番楽しい」みたいなそういう感じじゃないですかね笑
会ってからなにをするとかはその女性にとってはどうでもよくって、ただ自分の存在に酔った男を見るのを楽しんでいたいだけという。
「男」というカテゴリーの中の主人公は一部に過ぎなくて、そこから一脱しない限りは、自分の初めから望んでいたような関係を築くことはできないと、そういうことなんじゃないでしょうか!