ムッチローの呟くには少し長い呟き

毎日140字ではとても収まりきらないような呟きの数々

SWAG & PRIDE(作詞:ZERO 作曲:Erik lidbom) 歌詞の感想と解説!

I never give up, I never give up
胸に潜む Haterと睨み合う
1mmも引く気はない
イバラ道の上で踊る Errday
振り翳せ Your flag
Life is one time, Life is one time
正面突破で未来(あす)へ Dive
 
 
さてさて、本日はHigh & Lowの主題歌でもあるEXEILEさんの楽曲「SWAG & PRIDE」を見ていこうと思います。
最初の部分からも見て分かるように、いつも通り夢を追いかける人の背中を力強く押す力強い楽曲となってますね。
私ほんと昔から思うんですが、EXEILEさんの楽曲ってめちゃめちゃカッコいいですよね。
英語と日本語をものすごい綺麗に組み合わせているというか、すごく口に出して歌いたくなるような曲が多いですよね。
 
 
僕らは目を逸らさず 転んでは 伸ばす手
可能 不可能かより Wanna do
恐れを Break off
答えは勝ち取るもの
刻んでく My truth
(グレーゾーンはここには無い)
 
 
「可能 不可能かより I wanna do」が大好き。
できるかどうかじゃなくて、自分がやりたいことをし続けるんだというメッセージで、ここに「グレーゾーンはここには無い」というフレーズが続いてきます。ここ曲全体を通しても特に好きな部分。
 
 
ぶつかり合い光る SWAG & PRIDE
譲れない願い 叫べ Wow 何度でも
繰り返されてく FIGHT & CRY
軌跡に変えるから
振り返りはしない
To the top
Till the top
 
 
テッペンを「top」と言い、「to the top」や「till the top」と続きます。
ほんとゴロがいいんだなーって、改めて歌詞だけを見ていく中で気付きました。
偉大だぁ。
 
 
I never ever, I never ever
群れた街並みに 飼われはしない
時に雨 時に風 Oh yeah
時代のうねり 乗りこなして
リスタート無い世界
Life is one way, Life is one way
一切合切 賭けて Dive
 
 
「群れた街」に「飼われはしない」、「雨」に「風」に「うねり」と「Dive」と。
言葉選びが最高であることがここでも分かります!
 
 
黒い曇り空 突き抜け 翼広げ
誰より自由に Fly away
たとえ不器用で
美しく舞えなくとも
染め上げてゆく
(グレーゾーンはここには無い)
 
 
解説することって言われるとあんまり無いんですけど、やっぱり皆さんにはこの曲の歌詞の素晴らしさに気づいて欲しいです。
「翼広げ」や「舞えなくても」「染め上げる」など、とにかく頭に浮かぶ情景がとにかく壮大で美しいですよね。
すごいわ。
感心。
 
 
(I do what I want, Get out of my way)
迷わずに Shout it out
Make up your mind, Right now
踏み込め Ride with us
One time, one life
Forever, Never stop
 
 
「One time, one life」。
人生一度きり。
自分のやりたいことで生きていこうじゃないか。
立ち止まることなく、常に進み続けろ。
いかにこのメッセージをカッコよく、印象的に曲を通じて伝えられるかがアーティストの腕にかかってると思いますが、この曲は本当にカッコいいし英語と日本語のコントラストもベストで、非の打ち所がなくて。。
いわゆる無限リピート必然の曲ですね。
 
 
この声を枯らす 届くまで
遮る壁 飛び越え 何度でも
焼き付けるように Feel so alive
巡り会うすべてを
強く結んで
(絆になってく wow..)
 
 
「巡り会うすべてを強く結んで」でもそうですが、先程からこの曲では夢に向かって走っている主人公には仲間がいるように描かれています。
先日取り上げたLiSAさんの楽曲なんかはとくに、主人公は1人、孤独に戦い続ける姿を描いている歌詞でしたが、この曲ではそうではなく、あくまで自分の仲間と肩を組んで進んでいく様子を理想としています。
夢を追いかけ続けるという点では似ている2つですが、描かれる登場人物によって印象はだいぶ変わることが分かります。