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OMG(作詞:倖田來未) 歌詞の感想と解説!

Oh my god! Oh my god!
魅惑の空間へLet you know
Singing Oh my god, Oh my god
君の行きたいとこへTrip to heaven

 

 

こんにちは、ムッチローでございます。
今日は倖田來未さんの新曲がオリコンでランクインしておりましたので、この「OMG」を取り上げたいと思います。
中身を見てみたら元気が出るというか、激しめの曲だったので解説するような部分があるか不安ですけどさっそく見ていこうと思います。

 

 

探してるものは全てここに
夢見たいなら 飛び込めばいい
欲しがり Crazy あなたも Crazy
もうBurning love もうBurning love
好きすぎ Be troubled

 

 

のっけからとてもハイテンションというか、聴いていてどこかもどかしくなるような、そんな勢いのある感じがあってとてもいいなと思います。
「Crazy」や「Burning」など非常に激しい、インパクトのあるワードがチョイスされていて、その効果も大きいのかなって感じました。

 

 

Lets stop!! それ以上ダメダメ
Stop!! ギリギリの定め
Stop!! だけど
Stop!! ほんとはキテキテ
Stop!! 境界線まで
Stop!! だけど

 

 

最初に思い切り「それ以上ダメダメ」と引き離してからの「ほんとはキテキテ」という歌詞の構成。
邦楽って歌詞をしっかり見てみることが大事だったりしますよね。ここでいう「ダメダメ」とか「キテキテ」などは、とくに見た目でその危なっかしさというか、EDMが大音量で鳴り響くみたいな様子をイメージさせられますし、漢字とひらがなとカタカナの3つをうまく使い分けられている印象です。

 

 

Oh my god! Oh my god!
魅惑の空間へLet you know
Singing Oh my god, Oh my god
君の行きたいところへ Trip to heaven

 

 

ここでいう「god」は「君」のことを指しているんだと思うんですが、あえて「god」や「OMG」などの言葉を使うのには、大人同士のイケナイ感じを表現したかったからだと思います。
「Trip to heaven」なんかも、超えてはいけない一線を超えた感じがあっていいですよね。笑

 

 

強気で弱い私のことを
誰より理解してる君だけ
ハマるわCrazy こんなにCrazy
もう Burning Love は Burning up
I lose control

 

 

「誰より理解している君だけ」に自分の身体を許し、人生を委ねる。
「ハマる」なんてもうそんな感じよね。笑
いい言葉のチョイスだと思います!
「I lose control」とあり、この人は自分の行き先を最愛の理解者に任せているわけで、かなり大きな決断ではあるものの、もうそんなことを冷静に考えていられるような場合ではない、ということを言ってますね。

 

 

こんなエナジー 感じさせるのも
あなたしかいないし
こんなメロディー 響かせられる
それは私しかいない

 

 

最後まで一方的に受け身になったままなのかと思っていたら、ここに来て「こんなメロディー 響かせられる それは私しかいない」とあってやっぱ最高だなって思いました。
常に〇〇されているわけじゃないですから。こっちからも〇〇してるわけでね。
その両通行をしっかり言葉にして歌に乗せているのがなんとなくいいなーって思いました!

 


Oh my god! Oh my god!
帰りたくない どうにかして
Singing Oh my god, Oh my god
ずっと聴いていたい 君の声援

 

 

「帰りたくない」とあるので、この人は相手の人の家にいるわけですね。
ずっとこうやってリスキーなことをしていたい、相手に身を任せたい。 ドキドキしたい。終わりがくるのは寂しすぎる。
ずっと「君」の声を聴いていたい。
ここなら、本当の自分でい続けられるから。
そんな感じではないでしょうかね!

 

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/kumi-koda/omg/